アドレスV125の三相交流化!!
アドレスV125の三相交流化が完成いたしました。
以前、サンテカHIDとデイトナホットグリップをつけた所、一週間位でバッテリーが上がりセルが回らない状態になった為、HIDは取り外していました。
ウインカーやテールランプのLED化をしても根本的な解決にはならず、ノーマルライトの状態でも冬場にホットグリップの電源を入れるとバッテリーがどんどん弱っていきます。
これを改善する為に全波整流が一番手っ取り早いのですがアドレスのコミュで「たぬきち」さんと言う方が三相交流化に成功されているとの書き込みを見て詳細な報告を待っていました。
そして、三相交流化への詳細がアップされたのですが、マグネットローターの加工が必要との事。
当然、自分は加工できませんし加工して頂ける業者も知りません。
そこで「たぬきち」さんに思い切って連絡を取ってみたところ、快くローターを譲って頂けるとのお返事!!しかも、自分での取り付けは自信が無かったのでお知り合いのショップまで紹介して頂きました。
そして6/27(土曜)にプロショプ大井様にて作業をして頂きました。
*三相交流化の詳細は「たぬきち」様のHPに載っていますのでここでは省略さえて頂きます。
ノーマル(K7)のローター

加工済みGSR125用ローター

ノーマル(K7)のステーターコイル

K9のステーターコイル

「たぬきち」様が作って下さった配線KIT

レギュレターと配線後の写真を撮り忘れてしまった・・・
「たぬきち」様の配線KITはコネクタを差し替えるだけで比較的、簡単に行えます。ローターなどを自分で取り外せる方なら大丈夫と思われます。
ただ、この配線を一から作るとなると大変です。各種コネクタを用意して配線図を見ながら配線の長さを計算しなければいけないので手間がかかります。自分はやりたくありません(笑)
これで無事三相交流になりバッテリー上がりもなくなると思います。
せっかくなので使っていなかったサンテカHIDを取り付けたのですが保管中の間に壊れておりました
(サンテカHIDは現在のではなく初期に出た原付用25Wの奴です)
まったく点灯しません。バッテリー直でも点きません。さすがサンテカですね!
サンテカは良いとして、他にもいくつか問題点も出てきました。
?武川LCDメーターの切り替えが出来ない。
?武川FIコントローラーが誤作動を起こす。
?については予想通りでした。
武川のメーターは「スタータースイッチ」と「テールライトの直流」を感知して内部の表示を切り替えるようになっています。
ブレーキーが握られていない状態でスターターを押すと表示切替するのですが、三相交流化すると尾灯が直流化され常にON状態。この為スターターを押しても表示は切り替わらずセルが回ります。
(三相交流に限らず、テールの尾灯を直流化すれば同じ状態になります)
回避策としては別にスイッチを付ける。セルとテールの直流を感知している線を外して別のスイッチを付けてしまえば問題ないはずです。
今度試してみようと思います。
?については予想外でした。なにやら表示がおかしくFIコンがエンジン回転数を正常に拾えていないのかもしれません。アクセルを開けると3千回転位からいきなり9千回転の所までメモリがすっ飛びます。
とりあえず取り外してスロポジの方で燃調を濃くしています。
メーターのAFセンサーで見ているとスロポジの燃調で特に問題なさそうなので武川FIコンは取り外すことにしました。
09式にLCDメーターが取り付けできないのはもしかするとこの辺りが問題なのかも知れませんね。
とりあえず他のH11用35WHIDを無理やり繋げて(当然ライトケースには入りませんが)、夏なのにホットグリップの電源を入れ、ウインカーとブレーキ(共にLED化済)を点灯した状態での電圧を測ってみました。
アイドリングでも13.6Vと安定していてまったく問題ありません。
これで冬場も安心してホットグリップを使うことが出来ます。
ちなみに、三相交流前は12Vから急激に下がっていきました。
今回の三相交流化は全て「たぬきち」様のおかげです。
本当に感謝感激雨霰です!!ありがとうございました。m(_ _)m
以前、サンテカHIDとデイトナホットグリップをつけた所、一週間位でバッテリーが上がりセルが回らない状態になった為、HIDは取り外していました。
ウインカーやテールランプのLED化をしても根本的な解決にはならず、ノーマルライトの状態でも冬場にホットグリップの電源を入れるとバッテリーがどんどん弱っていきます。
これを改善する為に全波整流が一番手っ取り早いのですがアドレスのコミュで「たぬきち」さんと言う方が三相交流化に成功されているとの書き込みを見て詳細な報告を待っていました。
そして、三相交流化への詳細がアップされたのですが、マグネットローターの加工が必要との事。
当然、自分は加工できませんし加工して頂ける業者も知りません。
そこで「たぬきち」さんに思い切って連絡を取ってみたところ、快くローターを譲って頂けるとのお返事!!しかも、自分での取り付けは自信が無かったのでお知り合いのショップまで紹介して頂きました。
そして6/27(土曜)にプロショプ大井様にて作業をして頂きました。
*三相交流化の詳細は「たぬきち」様のHPに載っていますのでここでは省略さえて頂きます。
ノーマル(K7)のローター

加工済みGSR125用ローター

ノーマル(K7)のステーターコイル

K9のステーターコイル

「たぬきち」様が作って下さった配線KIT

レギュレターと配線後の写真を撮り忘れてしまった・・・
「たぬきち」様の配線KITはコネクタを差し替えるだけで比較的、簡単に行えます。ローターなどを自分で取り外せる方なら大丈夫と思われます。
ただ、この配線を一から作るとなると大変です。各種コネクタを用意して配線図を見ながら配線の長さを計算しなければいけないので手間がかかります。自分はやりたくありません(笑)
これで無事三相交流になりバッテリー上がりもなくなると思います。
せっかくなので使っていなかったサンテカHIDを取り付けたのですが保管中の間に壊れておりました
(サンテカHIDは現在のではなく初期に出た原付用25Wの奴です)
まったく点灯しません。バッテリー直でも点きません。さすがサンテカですね!
サンテカは良いとして、他にもいくつか問題点も出てきました。
?武川LCDメーターの切り替えが出来ない。
?武川FIコントローラーが誤作動を起こす。
?については予想通りでした。
武川のメーターは「スタータースイッチ」と「テールライトの直流」を感知して内部の表示を切り替えるようになっています。
ブレーキーが握られていない状態でスターターを押すと表示切替するのですが、三相交流化すると尾灯が直流化され常にON状態。この為スターターを押しても表示は切り替わらずセルが回ります。
(三相交流に限らず、テールの尾灯を直流化すれば同じ状態になります)
回避策としては別にスイッチを付ける。セルとテールの直流を感知している線を外して別のスイッチを付けてしまえば問題ないはずです。
今度試してみようと思います。
?については予想外でした。なにやら表示がおかしくFIコンがエンジン回転数を正常に拾えていないのかもしれません。アクセルを開けると3千回転位からいきなり9千回転の所までメモリがすっ飛びます。
とりあえず取り外してスロポジの方で燃調を濃くしています。
メーターのAFセンサーで見ているとスロポジの燃調で特に問題なさそうなので武川FIコンは取り外すことにしました。
09式にLCDメーターが取り付けできないのはもしかするとこの辺りが問題なのかも知れませんね。
とりあえず他のH11用35WHIDを無理やり繋げて(当然ライトケースには入りませんが)、夏なのにホットグリップの電源を入れ、ウインカーとブレーキ(共にLED化済)を点灯した状態での電圧を測ってみました。
アイドリングでも13.6Vと安定していてまったく問題ありません。
これで冬場も安心してホットグリップを使うことが出来ます。
ちなみに、三相交流前は12Vから急激に下がっていきました。
今回の三相交流化は全て「たぬきち」様のおかげです。
本当に感謝感激雨霰です!!ありがとうございました。m(_ _)m
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